会社でサラリーマンをしていると、
同僚が一身上の都合で会社を去っていく場面に遭遇します。
仲の良い同僚であればあるほど、さびしいものです。
その同僚とは、会社がかわっても仲良くやっていきたいものです。
私は会社を辞めた経験も、同僚を見送った経験もあります。
私が会社を辞めた時に、いただいて心に残った言葉を、
私が見送るときには、送ってあげられるようにしています。
会社をやめるときに、言ってもらえてうれしかった言葉ベスト3
かってにランキングしてみました。
3位 お前ならどこでもやれると信じているよ
転職の相談をしたときに、同期の同僚からもらった言葉です。
言われたときは、恥ずかしくて、「冗談いうなよ」と返したものです。
でも、新しい人生を歩もうとするとき、
人は、通常では考えられないくらいの不安を感じるものなのです。
この言葉にはとても勇気をもらいました。
2位 うまくいかなくなったら、いつでも戻ってこい
転職がきまって、違う部署の先輩に言ってもらった言葉です。
不安でいっぱいだった私にやさしい言葉をかけてくださいました。
先輩にそんな権限はたぶんないのに(笑)
うれしかった。
そんなものですよね。
後輩を思う気持ちですよね。
人生の転機には、こういう人の言葉が身にしみるのです。
1位 お前はこの会社におさまる男じゃないよ
これは本当にうれしかった。
尊敬する先輩からこの言葉をいただきました。
何の気なしの会話の中だったのですが、
転職を決意するための背中を強く押された言葉でした。
新たな大海原に出港する後輩に対する、最大級の言葉です。
10年も前の言葉ですが、いまだに心を強くしてくれる言葉です。
+α 一緒に働けて幸せだったよ
これは、残念ながら私は言われたことはないのですが、
「お前と一緒に働けて幸せだったよ」と退職する同僚に言ったら、
号泣していました。
我ながら感動する言葉を思いついたものです。
よろしかったら参考にしてみてください。
ともに頑張った戦友を、良い言葉で送り出してあげましょう!