「この一冊があれば不動産業できるんじゃあ」というレベルの良書

2時間で丸わかり 不動産の基本を学ぶ 畑中学 (著)

不動産というものは、日常生活、ビジネスの現場において、根幹をなすものです。

しかし、不動産について分かっている人は、実はあまりいないのではないでしょうか。

仕事で不動産に携わっている人でさえ、本当はあまり分かっていないのでは?

と感じることが多々あります。

この本は、不動産業界に入社したばかりの新人さん向けに書かれていますが、

不動産業界のベテランの方でも勉強になるのではないでしょうか。

また、不動産を生業にしている方だけではなく、

ほかのビジネスをされている方にも、有用な本だと思います。

誰しも、家や土地から離れて生活することはできないのですから。

不動産物件の調査方法も詳しく解説されており、

不動産の基本を知るには十分すぎる内容だと感じました。

不動産取引の流れや、銀行融資についても、わかりやすく解説されています。

宅地建物取引主任者の資格がなくても、

この一冊を理解し、数カ月実践することができれば、

間違いなく、不動産業界で一人前に働くことができますね。

唯一、この本には、2時間でまるわかりと銘打っておられますが、

不動産に詳しい方であればともかく、

不動産にあまり詳しくない方であれば、

通常もっと時間がかかると思っておいていただいた方がよいでしょう。

著者が伝えたいことを凝縮してくれている良い本だと思います。