ふと思ったことがあります。
大金持ちでも、貧乏人でも、時間は平等です。
当たり前のこと言ってると思われるの恐れず書かせていただきます。
いくらお金があっても、四六時中、お金を使っているわけではありません。
寝ている時間もありますし、瞑想をしている時間もあります。
いくら大金持ちでも、お金を使っていない時間があるということです。
つまり、お金を使っていないときは、お金持ちであろうが、貧乏人であろうが、
変わらないのでは?
お金を使うときは確かに大いに違うのでしょう。
お金持ちは、クルーザーに乗って、見たこともないような料理を堪能するのかもしれません。
しかし、二十四時間贅沢をしているわけではありません。
お金を使っていない時間は、お金持ちでも、貧乏人でも同じようにあります。
大金持ちでも、貧乏人でも、眠っている時間は同じ。
大金持ちでも、貧乏人でも、瞑想している時間は同じ。
大金持ちでも、貧乏人でも、ランニングしている時間は同じ。
高価なランニングシューズを履いているかもしれませんが、
同じ価値の時間を使っているということに変わりはありません。
大金持ちでなければ、眠ったり、瞑想できないわけではありませんから。
そんな風に考えたら、お金ないときでも、
大金持ちも同じように時間を費やすこと(費やさなければならないこと)をしていれば、
世界一の大富豪となにも変わらないってことですよね。
「眠るにしたって、どうせベットの硬さが違うんだろ!同じじゃないよ。」
と批判の声が聞こえてきそうですが、
真理としては同じなのでは。
そう気が付いたのです。